【中学3年生】高校受験を控えた夏休みのスケジュールの立て方

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目次

2022.05.25

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1.まずは勉強できる時間帯を確認する

1-1.スケジュールの立て方は勉強できる時間帯を確認してから

受験生にとって中学3年生の夏休みはとても大切です。貴重な夏休みを有意義に使うために、夏休み前からスケジュールを立てておきましょう。
「この時間であれば確実に勉強できる」という時間帯を確認し、夏休みの宿題を優先してスケジュールを立てることが大切です。

1-2.長時間の無理な勉強はしない

中学3年生の夏休みは部活がないので、1日のうちに勉強にあてる時間は6〜8時間前後が一般的です。しかし、あまりに長時間勉強していると、疲労が蓄積して集中力が落ちます。
そのため、こまめに休憩を入れて勉強をすることが大切です。

2.夏休みの勉強には適度な息抜きが必要

2-1.適度な息抜きは必要

自宅学習は毎日コツコツ続けることが大切です。毎日まとまった時間をつくり、勉強をすることをおすすめします。ただし、無理は禁物です。
受験生だからといって旅行やイベントなどの楽しみを全部捨てる必要はありません。適度に息抜きをして受験勉強を続けましょう。あまりにも頑張りすぎて、受験前に燃え尽き症候群に襲われるようでは逆効果です。

2-2.お休みの日を設定する

勉強を毎日続けていると疲労がたまることもあります。適度な気分転換をするためにも「毎日勉強しない。日曜日は休む」など自分なりのルールをつくることも大切です。
一番大切なのは自分の勉強のリズムを崩さないことです。週に1度休日を設定するなど、勉強のリズムを崩さず続けましょう。

3.規則正しい生活を心がける

3-1.2学期のことを考える

部活のない夏休みはまさに天国のようで、就寝時間も起床時間も自由になります。
しかし、真夜中まで起きてスマホで遊び、翌日のお昼頃起きるような生活になってしまうと、勉強するための時間を確保できませんし、2学期になったときに支障がでてきます。
夏休みでも就寝時間や起床時間を変えることなく、いつも通りの生活を心がけることが大切です。

3-2.体調に気をつける

夏は高温多湿なので体調を崩しやすくなります。冷たいアイスクリームや、冷たい飲み物ばかり飲んでいると、食欲不振から体調不良や夏バテの原因になります。
涼しい部屋にいても適度に水分補給しましょう。体調管理がしっかりしていないと、スケジュールどおりに勉強をすすめることはできません。

4.高校受験を控えた夏休みは中学1、2年の復習のチャンス

4-1.中学1、2年の復習に最適な中3の夏休み

勉強時間をしっかり確保できる夏休みは、苦手教科を基礎から復習できるチャンスです。積み上げ型教科の数学や英語が苦手な場合は、中学1、2年など基礎部分から振り返るようにしましょう。
まずは問題を解いて理解できない部分を確認し、教科書をチェックして復習することが大切です。

4-2.「ホントにわかる中1・2年の総復習」で高校受験対策を!

苦手教科を克服したい受験生におすすめなのが「ホントにわかる中1・2年の総復習」です。
高校入試の問題の約7割は中学1、2年の学習範囲から出題されます。そのため中学1、2年の復習がとても大事です。
「ホントにわかる中1・2年の総復習」ではステップ1の「問題を解いて確認」から始まり、ステップ2の「演習問題」で学力が身についているかどうかをチェックすることが可能です。巻末には「高校入試準備テスト」があり、実際の高校入試に向けて挑戦することができます。
付録の「サクッと確認シート」は、各教科の要点をまとめているので、テスト・入試前に役立つアイテムとなっています。
さらに、高校入試までにどのように勉強を進めれば良いのかを解説しているので、勉強の進め方が分からない受験生にもおすすめです。

ホントにわかる中1・2年の総復習

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