中学生の勉強スケジュールの作り方

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目次

2021.05.05

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1.まずは1日の流れを把握する

1-1.一日の行動を振りかえる

中学校に進級したての頃は、慣れない環境や新しい人間関係、新しく始まる部活動、教科の増加などでかなり戸惑います。

けれど2~3週間程度経過すると新しい環境や生活にも慣れ、だんだん1日のリズムを把握しやすくなるもの。家庭学習のスケジュール作りは入学して1ヶ月ほど経過してからでも遅くはありません。

落ち着いた頃に1日の行動を振りかえり、勉強のスケジュールを立てましょう。

1-2.勉強にベストな時間を把握する

一般的には(平日に)帰宅後30分~1時間半程度学習する子どもが多く、夕食後や入浴後など勉強するタイミングをある程度決めています。

生活習慣に合った学習時間を決め、決まった時間勉強できるのがベストです。ただし子どもが勉強しやすい時間には差があり、午後8時頃がもっとも集中できる子もいれば午後9時台、午後10時台とばらつきが。

ただし就寝時間が真夜中になると翌朝の登校に支障がでるため、できるだけ早い時間に就寝するのが無難です。ちなみに内閣府の調査では10~14歳の平均的な就寝時刻は午後10時24分となっています。

1-3.早朝から勉強するのもあり

帰宅後に自宅学習するお子さんが多いのですが、なかには早朝4~5時頃から起きて勉強する子どももいます。少数ではありますが子どもの生活習慣に合っていれば、そして十分な睡眠時間が確保できるのであれば問題ありません。夜間より早朝の方が集中できる子どももいるのです。

2.中学生の平均的な学習時間とは?

2-1. 中学生全体では約1時間30分

中学生の平均的な学習時間は約1時間30分ですが、個人差もあり、全体の4割が2時間以上勉強しています。高校受験直前になれば1日2時間程度勉強するのは自然なことです。

中学生になったばかりで学習習慣のない子どもは1日10分、15分の短時間の学習時間から始めて、だんだん学習時間を長くしましょう。平均的な学習時間に到達できるよう、学習環境を整えるのが大切です。

2-2.大切なのは集中力

中学生の平均的な学習時間は約1時間30分ですが、中学生が集中できる時間は約30分~1時間前後です。勉強している途中で集中力が切れたり疲れることも多々あります。

こんなとき大切なのがリフレッシュです。ずっと椅子に座っていると肩がこりますし、頭のなかがボンヤリすることも。そこで疲れたときはストレッチがおすすめ。

背筋を伸ばしたり腕や足を動かすことで血行が良くなり、頭もスッキリします。好きな音楽を聴く、ジュースを飲むなどして気分転換を。ただしスマホでLINEなどを始めるとそちらに気をとられてしまうので、PCやスマホ、タブレットでSNSをチェックするのはNGです。

3.生活リズムに合わせたスケジュール作りを

3-1.帰宅時間が遅い場合

中学生になると部活動が忙しくなることがあります。帰宅時間が夜7~8時になるケースも珍しくありません。その場合、平日に無理に1時間30分以上の勉強をしようと思うと就寝時間が遅くなってしまいます。

忙しい子どもの場合、平日の勉強時間は1時間以内におさめ、休日や祝日の部活のない日にまとめて勉強するなどして生活リズムに合ったスケジュールを。

3-2.家族構成も重要

大家族でなかなか落ち着いて勉強できない、勉強部屋がないなどの問題を抱えることもあります。その場合、休日に図書館など静かな環境で勉強する方法もあります。

騒がしい環境では落ち着いて勉強できない場合、できるだけ家族の声が聞えない部屋で勉強する、庭に勉強専用の部屋を設置するなど家族全体で対応を。

4.定期テスト前は勉強時間を多めに

4-1.定期テストは内申点に直結

定期テストの成績は高校受験で重要な内申点に直結します。そのため定期テストできちんとした成績を残すことが、高校受験を成功させる大きな鍵となります。

定期テストの2週間前からスケジュールをつくり、苦手な教科を中心にしてテスト勉強をおこないましょう。定期テスト前は部活動も一時的に休止するため、まとまった勉強時間がとれるはずです。

4-2.教科書準拠の問題集を使う

毎日の予習・復習には教科書の内容に完全準拠した参考書「教科書ぴったりトレーニング」がおすすめですが、定期テスト前には「定期テスト ズバリよくでる」がおすすめです。

どちらも教科書の内容にしっかりリンクしているので、教科書をチェックしながら参考書や問題集に取り組むことができ勉強がスムーズにすすみます。

「定期テスト ズバリよくでる」に掲載されている問題は、基礎部分を問う簡単な問題から始まり、予想問題、模擬テストへと徐々にステップアップ。無理なくテスト勉強に取りくめます。

4-3.苦手教科は教科書準拠タイプの参考書を

苦手教科は授業を受けても理解できないことが多く、テストの点が伸びないとますます苦手になってしまいます。苦手科目克服にはやはり基礎が肝心。

とくに英語や数学、理科などの教科は暗記だけでは対応できないため、日頃からの勉強が重要です。教科書準拠の参考書を使用し、わからない単元まで戻って復習していくことが苦手教科克服のコツです。

参考記事:中学生の勉強時間とタイミング
【2021年版】教科書準拠版商品を購入する前に知っておくべきこと
中学生が部活動と勉強を両立させるポイント

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