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エネルギー資源のデータについて

2011年の福島第一原子力発電所の事故以降,点検などによって原子力発電所の運転状況が変動し,これにより他のエネルギー資源の使用割合も変動しています。つきましては,教科書掲載のエネルギー資源に関するデータを,出典資料の更新に合わせて以下の通りお知らせいたします。
ご指導の際の参考としてご利用ください。

(平成24年度以降用教科書「未来へひろがるサイエンス」3年本冊p.170図72,p.171図75)

●日本で1年間に使用されているエネルギー資源の割合(2012年)

石油47%
石炭 23%
天然ガス 22%
原子力 1%
水力 3%
その他 4%

一次エネルギー総供給 約2.2×1019J

出典:平成24年度(2012年度)エネルギー受給実績(確報),資源エネルギー庁

●日本で電気エネルギーに変換されるエネルギー資源の種類と割合(2012年)

火力 石油など 18%
石炭 28%
天然ガス 42%
原子力 2%
水力 8%
地熱および新エネルギー 2%

出典:原子力・エネルギー図面集2014,電気事業連合会

【参考 2011年のデータ】

●日本で1年間に使用されているエネルギー資源の割合(2011年)

石油47%
石炭 21%
天然ガス 21%
原子力 4%
水力 3%
その他 4%

一次エネルギー総供給 約2.2×1019J

出典:平成23年度(2011年度)エネルギー受給実績(確報),資源エネルギー庁

●日本で電気エネルギーに変換されるエネルギー資源の種類と割合(2011年)

火力 石油など 14%
石炭 25%
天然ガス 40%
原子力 11%
水力 9%
地熱および新エネルギー 1%

出典:原子力・エネルギー図面集2013,電気事業連合会