夏休みに小学生にぴったりな体験教室

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目次

2020.07.17

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1.工場見学で楽しみながら仕組みを知る

休みの体験教室の中でも気軽に楽しめる工場見学はおすすめです。 工場見学は子どもから大人まで楽しめる内容が多いですが、小学生向けの工場見学を開催している工場も多いです。

わかりやすく説明してくれたり、子どもにプレゼントがあるプランもありますので、事前に内容をチェックしておくと良いでしょう。郊外に工場を構えているところも多く、車や電車、バスなど工場までの交通手段も確認が必要です。

いつも何気なく食べているおやつや飲み物、食べ物がどのように作られているのかを知ることで子どもの好奇心を刺激してあげることができます。 車、鉄道、洋服など、子どもが興味を示す分野の工場見学に向かえば、より一層楽しみながら学んでもらうこともできますよ。

ものづくりの仕組みがわかれば、モノに対する愛着が湧いて、大切に扱うようになったり、感謝の気持ちを持って接するようになります。 子どもの感性を養うためにも工場見学は非常におすすめです。

実際に自分でも作ったり、触れたり、食べたりできるような内容が含まれる工場見学であれば、親子で一緒に楽しむこともできます。 工場見学は予約制のところも多く、人気の工場見学は夏休みは混雑しますので、早めにチェックしておくようにしましょう。

2.ものづくり体験で想像力を養う

ものづくりを実際に体験できる教室もおすすめです。 陶芸やガラス細工など、本格的なアイテムや環境が整っていなければ作れないものを作ることができるのは体験教室ならではですね。

ものづくりでは、想像力、感性を養うことができます。 自分の感覚を信じてものづくりをしたり、好きな色や素材を使ってデザインをすることは、子どもの感性に大きな影響を与えます。 誰かと比べたり、見本通りにする必要はないということを学ばせてあげましょう。

ものづくりには楽しいことだけでなく、大変な部分もあります。 双方の面を知ることで、ものづくりに関わる人の偉大さを理解することもできるでしょう。 職人やプロのアドバイスを受けられるのも体験教室ならではの貴重な経験です。

出来上がった陶芸品やガラス細工などのアイテムは持ち帰って使うことができるものがほとんどです。 日常生活で使えるものを作れば、良い思い出になり、その日学んだことを何度でも思い出すことができるでしょう。

小さな体験教室であれば都心にも教室はたくさんあり、気軽に体験させてあげたいという方におすすめです。 山奥やレジャースポットでのみ体験できるものづくり教室に出かければ、その日一日を使って自然やものづくりなど、多くのことを学ばせてあげることもできますよ。

3.マリンスポーツの楽しさを知る

夏ならではの体験教室としてはマリンスポーツ系がおすすめです。 サーフィンやボディボード、ダイビングなど、子ども向けのマリンスポーツ教室を探してみましょう。

これらの体験教室ではいきなり実際に海に入るものもありますし、まずはプールで練習をさせてくれるものもあります。子どもを水に慣らしてあげたいという方にもおすすめの体験教室です。一日だけですぐに成果が見えるというものではありませんが、海の楽しさ、体を動かすことの気持ちよさを学んでもらうだけでも大きな経験になります。

普段生活しているだけではなかなか触れることのないボードの感触、ウェットスーツの質感、また海や魚、砂の美しさなど、子どもは五感をフル活用して海の素晴らしさ、ときには恐ろしさを理解していきます。 普段はなかなかできない貴重な経験なので、夏休みには海に出かける計画も立ててみましょう。

夏休みの体験教室がきっかけてマリンスポーツにのめり込み、そのままプロになったという方も多いです。子どもの可能性を広げるためにもマリンスポーツなどいろいろなことにチャレンジさせてあげるようにしましょう。マリンスポーツだけでなく、スポーツ系の体験教室に夏休みの間通わせてあげるというのもおすすめです。

4.夏休みを有効活用!体験教室を探してみよう

小学生の夏休みにおすすめの体験教室をご紹介いたしました。

工場見学では普段慣れ親しんでいるものができあがるまでの工程を知ることができます。 ものづくり教室では、何かを作り上げる楽しさ、大変さを学ぶことができます。 さらにスポーツ系の教室では普段触れない自然に触れたり、普段動かさない体の部分を動かしたりと新たな発見がたくさんあります。

子どもがどのようなことに興味があるのかを聞いて、どの体験教室が良いか一緒に考えてみましょう。 体験教室は一日のみ開催のものもありますし、その後入会して習い事として続けられるものもあります。

子どもの将来の選択肢が増えるような、また新たな学びができるような教室を選んであげましょう。

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