用語集

アルファベット あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 やらわ行





ダイアログボックス OSやアプリケーションを操作中、操作の内容を細かく指定するために表示される小さなウィンドウ。警告メッセージや，確認のメッセージを表示するウィンドウもダイアログボックスとよばれる。


タイトルバー ウィンドウの最上部にあるバー。左端に小さなアイコン，その横に白い文字でアプリケーション名やファイル名が表示されている。Wordの場合は開いている文書（ファイル）名も同時に表示される。


タスクバー Windowsを起動すると，通常，デスクトップのいちばん下部に表示されるバー。［スタート］ボタンや、開いているファイルを表すボタンが配置されている。右端には，時刻やネットワークの状況などを表示する領域などが配置されている。


タブ 制御文字のひとつで，カーソルや文字の位置を任意の位置にずらすはたらきをする。項目の先頭位置をそろえるときなどに利用する。入力にはTabキーを使う。


タブ記号 Tabが入力されていることを示す編集記号。初期設定では画面に表示されないが，設定を変更すれば表示することができる。タブ記号は表示されていても印刷はされない。


ダブルクリック クリックをすばやく2回連続して行うこと。アイコンをダブルクリックすると，ファイルやフォルダが開いたり，アプリケーションが起動したりする。


段組み 文字の配置方法のひとつ。いくつかのブロックに区切って1ページに配置すること。ブロックの数によって2段組，3段組などとよぶ。


段組記号 段落の区切りを示す編集記号。入力した文字やカーソルの後ろに表示される。画面に表示するか，非表示にするかは、タブ記号と同様に切り替えることができる。


段落 改行されていない文字の並び。Wordでは，［Enter］キーで改行を加えることで段落と認識される。たとえ一文字でも［Enter］キーで改行すれば段落である。改行されてはじまる次の段落は，前の段落の設定を引き継いでいる。


ツールバー メニューバーからできるはたらきのうち，よく使うものをボタンの形で表し，登録してあるバー。機能が割り当てられているボタンをクリックすることで機能がはたらく。


テキストボックス ワープロソフトなどで，文字を入力する枠のこと。図形と同じようにあつかえる。また、サイズや位置を変更することがかんたんにできる。図や画像の上に重ねて表示することも可能。


デスクトップ パソコンの画面全体を指す。実際のデスクの上のように考えてデザインされていることから，このように名付けられた。OSによって見た目は異なるが，アイコンで表現されたごみ箱やファイル，アプリケーションが配置されている。


テンキー 数字の入力を容易にするために，キーボードの右側に独立して配置されている数字だけのキー。


電子メール ネットワークを介してやりとりする手紙。インターネットで提供されるサービスのひとつである。e-mailともよばれる。どこにでも瞬時に送信することができる。地域や時間帯に制約を受けないコミュニケーションを可能にしている。


ドラッグアンドドロップ マウスの操作方法のひとつ。たとえば，デスクトップにあるファイルを選択し，マウスボタンを押したまま別のフォルダの位置まで移動させ（ドラッグ），そこでボタンをはなす（ドロップ）ことで，ファイルを移動させることができる。


トリミング 画像を処理するときによく行われる操作のひとつ。不必要な部分を切り取って構図を修正することを指す。


ドロー系ソフト 画像を線で描画された図形の集合としてあつかう画像処理ソフトウェア。拡大しても輪郭（りんかく）がくずれないのが特徴。ドロー系ソフトとしてはAdobe社のIllustratorがよく利用されていある。