第1学年 生活科学習活動案

 「あきとあそぼう」

ねらう子どもの姿
 ○ 秋の遊びを経験することから新しい遊びを創造したり工夫したりすることができる。
 ○ 地域の幼稚園児とかかわりをもち,みんなでできる遊びを考え,楽しく遊ぶことができる。
 ○ 相手を思いやる気持ちを持ち,相手の立場を考えて行動することができる。

単元について
 ○ 校庭や通学路,公園や野原など,身の回りの自然や人々の生活の中から,秋を感じ,見つけることができる。
 ○ 秋を感じ,見つけたことから,自分のやってみたい遊びを創造したり,工夫したりすることができる。
 ○ 自分の考えた遊びを友だちや幼稚園児(年長児)と一緒に遊びかかわる中で,遊びそのものや遊び方を工夫し,みんなで楽しく遊ぶことができる。

学びのつながり
 ○ できるだけ多く,秋の自然とふれ合う場を設けるようにする。
(子どもの日常生活とのつながり)
 ○ 多くの遊びを経験することで,新しい遊びがうまれるようにする。
(自己とのつながり・単元とのつながり)
 ○ 地域の幼稚園児とかかわりを持ち,ともに楽しく遊ぶなかから,相手のことを考えて行動できるようにする。
(他者とのつながり・地域とのつながり)
現在の子どもの姿
 ○ 「なつとあそぼう」では,水鉄砲・シャボン玉・色水遊び・砂遊び・魚釣りのあそびを経験した。あそびを重ねる中から,新しい遊び方も生まれてきた。
 ○ 学級の中では,だんだん友だちの輪が広がり,学習や遊びの中でかかわりが生まれてきている。
 ○ 1学期に2回,幼稚園児と交流する機会を持った。5名程度の小グループで活動する中で,仲良く遊ぶことができたり,相手の思いを聞いたりすることができるようになってきた。


 単元のつながり(22時間)

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