理科総合A 学習の整理

C核エネルギーの利用

(1) 原子は,原子核と−の電気をもった( 1 )とからできている。原子核は,+の電気をもつ( 2 )と電気をもたない( 3 )からできている。

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(2) 原子核の陽子の数を( 4 )といい,元素の種類によって決まっている。また,原子核の陽子の数と中性子の数の和を( 5  )という。

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(3) 質量数が235のウラン235に中性子をぶつけると,ウランの原子核は2つに分裂し大きなエネルギーを出す。これを( 6 )という。ウラン235の原子核が分裂すると,2〜3個の中性子が放出され,それが別のウラン原子核を分裂させる。これを(  7 )という。

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(4) 水素の原子核(重水素と三重水素)が結びついてヘリウムの原子核に変わるときにばく大なエネルギーが放出される。 これを( 8 )という。

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(5) 核分裂や核融合によって得られるエネルギーを核エネルギー,または( 9 )という。

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(6) ウランなどが自然に放射線を出す性質を( 10 )といい,放射能をもった物質を( 11 )という。放射線には( 12 )線(ヘリウム原子核の流れ),( 13 )線(高速の電子),( 14 )線(電磁波)の3種類がある。

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(7) 放射能をもつ原子核が崩壊によって,初めの原子核の数が半分になるまでの時間を( 15 )という。

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(8) 原子炉では,中性子を吸収する制御棒で核分裂をコントロールし,核分裂が安定に起こり続ける。この状態を( 16 )という。

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(9) 発電用原子炉では,核エネルギーから熱エネルギーをとり出し,水蒸気をつくり,タービンを回して発電する。これが( 17 )発電である。

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解答