特色3

教師をサポートする教科書

生活科の深い学びがイメージできる教科書を目指しました!

授業のイメージがわかる

教室環境の見える化で授業のイメージがわかる!

協働的な学びを促す教室環境の一例として、児童の気付きを可視化・共有するためのICT や板書の活用、学習場面に応じた机のレイアウトなどをイラストで具体的に表現しています。主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業計画や授業改善の手がかりとしてご活用いただけます。

イメージ画像:教室環境の見える化で授業のイメージがわかる!

ICT の効果的な活用例がわかる!

タブレットで撮影した写真や動画を見せ合ったり、電子黒板で共有したりする多様なICT 活用の例を掲載しています。これまでの実践にICTをプラスしたハイブリットな活動を例示することで、学びをより深めたり、広げたりする授業の参考となるようにしています。

イメージ画像:上巻 p.26 イメージ画像:下巻 p.25

深い学びにつながる板書例がわかる!

写真やイラスト、思考ツールなどを使って、児童の思考を可視化・構造化する板書の例を豊富に掲載しています。

イメージ画像:下巻 p.53 | 下巻 p.4

協働的な学びを促す机のレイアウトがわかる!

協働的な学びを促すために適した机のレイアウトを、活動の内容やねらいを踏まえて掲載し、授業作りのヒントとしてご活用いただけるようにしています。

イメージ画像:下巻 p.86 イメージ画像:下巻 p.53

評価をイメージできる

育てたい資質・能力が具体的な姿で見える!

イメージ画像:育てたい資質・能力が具体的な姿で見える!

ぐんぐんページには、『できるかな できたかな?』コーナーを設定し、単元の振り返りの視点を資質・能力の3 つの柱に即して整理しました。児童にとっては自己評価の例になるとともに、教師にとっては、育てたい児童の姿がわかりやすく、指導や評価の手がかりとして活用できるように工夫しています。

「生活科の評価がわかりにくい…」
という声にお応えしました!

指導と評価の一体化を行うためには、単元の目標を明確にするとともに、評価計画を立て、評価規準を具体的な児童の姿として表しておくことが大切です。『できるかな できたかな?』は単元を通して身に付けてほしい資質・能力について、具体的な児童の姿を示すことで、評価の手がかりとして、また、指導計画を考えるうえで、目指す児童の姿の参考例としてご活用いただけるようにしています。