わくわく理科3~6のご紹介
7/68

自然の事物・現象をどのような視点で捉えるか。どのような考え方で思考していくか。エネルギー量的・関係的粒子質的・実体的生命共通性・多様性地球時間的・空間的理科の見方理科の考え方比較する関係付ける条件を制御する多面的に考える新学習指導要領のポイント問題解決の過程で,児童がはたらかせる。これらの視点で児童にはたらきかけて,資質·能力を伸ばす。主体的·対話的で深い学びカリキュラム·マネジメント3年(比較しながら調べる活動を通して)差異点や共通点を基に,問題を見いだし,表現すること。4年(関係付けて調べる活動を通して)既習の内容や生活経験を基に,根拠のある予想や仮説を発想し,表現すること。5年(条件を制御しながら調べる活動を通して)予想や仮説を基に,解決の方法を発想し,表現すること。6年(多面的に調べる活動を通して)より妥当な考えをつくりだし(より科学的なものに変容させ),表現すること。文部科学省 小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 理科編より自然を愛する心情や主体的に問題解決しようとする態度を養う。学びに向かう力,人間性等自然の事物·現象についての理解を図り,観察,実験などに関する基本的な技能を身に付けるようにする。知識及び技能観察,実験などを行い,問題解決の力を養う。思考力,判断力,表現力等理科における資質·能力の三つの柱5

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る