わくわく理科3~6のご紹介
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観点教科書の特色具体例(2)単元の内容・分量は適切か。①年間の標準授業時数で十分に指導できるように,余裕をもって構成している。各学年10時間程度の余裕をもって学習できる分量で構成している。②2学期制,3学期制,どちらにも対応できるようにしている。2学期制の年間指導計画案を付録CDにて提案している。③複式学級においては,2学年分の内容を扱うため,ギャップを感じないように配慮している。また,内容の系統性に十分配慮し,時数や教材の難易・領域・分野ができるだけ均等になるようにしている。子どもキャラクターを3·4年と5·6年で統一している。複式の年間指導計画案を,指導書にて提案している。(3)適切な評価と支援が行えるように配慮されているか。①単元導入での「はじめに考えてみよう?」と同じ問いかけを,単元末に「もう一度考えてみよう!」として入れ,学習の終わりに自己評価・相互評価ができるようにしている。3年 p.23と34, 151と1584年 p.33と42, 87と965年 p.11と27, 63と756年 p.25と43, 168と186②単元導入に「思い出してみよう」を設け,既習事項や日常経験を確認した上で学習に入れるようにしている。3年 p.14, 124 4年 p.75, 1105年 p.6, 626年 p.24, 112(4)児童の個人差に配慮して,個に応じた学習に対応できるように工夫されているか。○「はじめに考えてみよう?」では学習前の自分の考えを問いかけて,児童一人ひとりの考えを大切に学習を進められるようにし,単元末の「もう一度考えてみよう!」では学習後の自分を見つめる場を設定して,自己の成長を実感できるようにしている。3年 p.23と34, 151と1584年 p.33と42, 167と1745年 p.63と75, 133と1526年 p.25と43, 123と146(5)発展的な学習内容が,無理なく適期に設定されているか。○「発展」マークで,発展部分と本文部分とを区別し,児童の興味·関心に応じて単元の学習をさらに深めたり広げたりできる内容を,単元内の「理科の広場」や単元末の「活用しよう」,「つなげよう」で適宜扱っている。3年 p.73, 1324年 p.72-73, 945年 p.131, 1906年 p.41, 43観点教科書の特色具体例(1)見通しをもって,主体的に観察・実験を行うことができるか。①観察・実験の手順を丁寧に記述することで,見通しをもって観察・実験を行えるようにしている。3年 p.105, 1274年 p.79, 1435年 p.19, 716年 p.27, 493.観察・実験48

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