
回転運動を上下運動にかえるクランクを用いて動く人形を作ってみよう。 クランクから創り出せる動きには大別して,上下運動タイプ,複数人形異運動タイプ,人形の体一部運動タイプがある。 上下運動タイプを紹介してみましょう。 |

ペットボトル,アルミ針金,針金,厚紙,ダンボール,接着剤,ハトメ ペンチまたはニッパー,カッターナイフ,ハトメパンチ |

@下図のようにペットボトルの一部分をカッターナイフで切り取る。 また,ボトル上部に穴を開ける。(熱した千枚通しをボトルに当て穴を開ける)
A針金37pを図のようにペンチで折り曲げる。
Bアルミ棒は14pに切り,端の部分は丸く細工しクランクに差し込む。
C差し込んだアルミ棒が左右に動くのを防ぐため斜線部分にストッパーを取り付ける。(ストッパーはアルミ針金1本1p程度に切りペンチで固定する) ― ボトル上部に取り付ける人形づくり ― D厚紙を別紙型紙に合わせて切り取る。 E切り取った厚紙を下図のようにハトメで組み立てる。
ハトメでとめる際,動きやすくなるように強くとめないで軽くとめるようにする。 F組み立てた人形は下図のようにダンボールではさむようにしてボトルに固定する。 固定する際,足の位置はクランクに付けたアルミ棒が一番下に位置したときに胴体部分が一番下に来るようにする。
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