化学I 基礎理解

第1部 物質の構成
第3章 原子の結びつき

(1)塩化ナトリウムでは,ナトリウム原子は( 1 )個の電子を失い,塩素原子は電子( 2 )個を得て,それぞれ,( 3 ),( 4 )と同じ電子配置のイオンとなり,( 5 )力によって規則正しく配列して結晶となっている。この結合を( 6 )結合といい,この結晶を( 6 )結晶という。

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(2)次の陽イオンと陰イオンからできている物質の組成式と名称を書け。

(1) Mg2+とCl-  (2) K+とSO42-  (3) Cu2+とS2-

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(3)次の分子の共有結合に関わる電子対は何組か。

(1) H2  (2) H2O  (3) NH3

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(4)グルコース(ブドウ糖),ナフタレンなどの構成粒子は( 1 )であり,( 1 )を構成している原子間の結合は( 2 )結合である。( 1 )からできている結晶では,構成粒子が( 3 )とよばれる( 4 )い結合力で集合しているため,融点が( 5 )くやわらかい。ナフタレンの結晶を熱すると固体が( 6 )して直接気体になるのも,結合力が( 4 )いからである。

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(5)ダイヤモンドや水晶などは,すべての原子が( 1 )結合でつながっている。これらの結晶は融点が( 2 )く,硬度が( 3 )い。

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(6)アルミニウムやナトリウムなどの金属原子は,イオン化エネルギーが小さく( 1 )イオンになりやすい。これらの結晶では,金属原子が規則正しく並び,各原子がもつ価電子を共有している。この価電子は,原子間を自由に動き回れるので( 2 )とよばれる。このような結合を( 3 )結合という。( 2 )の存在により,金属は( 4 )や電気を通しやすい。


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解答
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