地学(地001) 年間指導計画(3単位)

時間 参考・実習・観察・例題など

1









1





第1節  水惑星・地球
第2節  地球環境の変化とその観測
3
4
7 参考:水惑星の天文学的条件
実習1 雨の酸性度


2






第1節  大気の大循環と地上の天気
第2節  海洋とそのはたらき
第3節  地球の気候



6
3
5
14 参考:生物季節 実習2雨上空の気圧の谷の移動
[例題1]大気中の水の滞留時間実習3
風による水の運動
参考:降水のしくみ
参考:ミランコビッチ理論

3









第1節  重力とは
第2節  地磁気
6
4
10 参考:脱出速度
実習4 重力加速度の測定
実習5 磁力線の様子を調べる

2














1
















第1節  地球表面をおおうプレート
第2節  プレートの誕生と移動

第3節  プレートの沈み込みと大陸の形成
第4節  大陸の分裂と移動
2
3

2
3
10
参考:プレートを動かす力
実習6 太平洋の海底地形


2









第1節  島弧としての日本列島
第2節  日本列島の歴史

4
5
9
参考:超大陸の分裂と巨大プルーム
参考:日本の鉱床

3









第1節  北海道-衝突・合体した大きな陸地
第2節  東北地方-典型的な島弧
第3節  関東地方-3つの島弧の接点
第4節  中部地方-衝突されて隆起
第5節  近畿地方-南北に長い山脈と低地
第6節  中国・四国地方-東西に続く地形と地質
第7節  九州-西南日本弧と琉球弧の重なり
2
2
1
2
1
2

2
12  

3







1






第1節 可視光線による観測
第2節 電波による観測
第3節 さまざまな観測法
4
2
3
9 実習7月までの距離を測定する

2



第1節 恒星の放射

第2節 恒星の大きさと質

第3節 恒星の距離
4

3

5
12 参考:等級の基準星ベガ
[例題1]星の明るさ
[例題2]恒星の半径
[例題3]恒星の質量
参考:長かった年周視差検出までの道のり
(観察1)年周視差の原理について調べてみよう
[例題4]HR図から恒星の絶対等級を推定する
参考:周期光度関係の発見
実習8 脈動変光星の光度曲線を描く
第3章 宇宙の広がり 第1節 われわれの銀河



第2節 宇宙の構造
4
6
10 参考:星団の運動から距離を求める
[例題5]銀河回転の周期を求める
[例題6]銀河回転から質量を求める
参考:銀河中心とブラックホール
実習9 銀河の赤方偏移と後退速度
[例題7]宇宙の年齢と宇宙の地平線までの距離を求める
参考:宇宙初期の銀河群
参考:重力レンズ


4






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第1節 課題研究をはじめるにあたって
第2節 課題研究の進め方
1
1
2

2









第1節 活断層を調べる
第2節 公園の気温を調べる
第3節 流星群の観測
2
2
2
6

3










第1節 固体地球に関する課題研究
第2節 大気に関する課題研究
第3節 宇宙に関する課題研究
第4節 自然環境の調査
6
5
4
8
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本教科書を3単位で選択履修,ゆとりをみて年間総授業時数93時間とした場合のおよその配当時間例である。第2部第3章「郷土の地形・地質」,第4部「課題研究」についてもまんべんなく時間配分しているが,実際には各学校の事情に応じた時間配分がなされるものと考えている。実習・観察・問題等はそれぞれ関連する項目に含めてある。