2020年度用 中学校数学教科書内容解説資料 未来へひろがる数学
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57観点別特色一覧表具体例該当ページ各節の「学習のとびら」,「身のまわりへひろげよう」,「数学展望台」,数学広場の「数学を通して考えよう」,MathNaviブック(別冊)の「学びをいかそう」,「自由研究に取り組もう テーマ例」には,学習した内容に関連のある身のまわりのことがらや歴史的な話題などを紹介し,興味をもち,意欲的に学習を進めていくことができるようにしています。1年本冊p.135,187,254-255,2年本冊p.147,162-163,2年別冊p.14-15,3年本冊p.179,185,3年別冊p.40-41 等●1年,3年の巻末には,「切り取り教具」を設け,学習意欲が高まるようにしています。1年本冊p.264-267,3年本冊p.261-266●各学年の巻頭に,「学習の進め方」を設け,数学的活動を通して数学の学習が進められるよう工夫しています。各学年本冊p.6-11●学んだ知識・技能を活用する場面を豊富に用意しました。特に,1年1章正の数・負の数,3年2章平方根には,利用の節を新設しています。1年本冊p.47-49,3年本冊p.59-60 等●章末問題に「千思万考」を設け,その章で学習した内容を使って,じっくり考えて解決できるような課題を用意しています。1年本冊p.103,2年本冊p.54,3年本冊p.171 等●MathNaviブック(別冊)「自由研究に取り組もう」では,身につけた数学の知識を総合的に活用できるよう,自由研究の進め方とレポート例を示すとともに,多様な視点,切り口でテーマ例を示しています。1年別冊p.34-43,2年別冊p.28-35,3年別冊p.36-45 等●生活や社会との関連を重視し,生活の中から数学的な課題を見つけたり,数学を利用して身のまわりの問題を解決したりする「身のまわりへひろげよう」を設定しています。1年本冊p.130-131,2年本冊p.143,3年本冊p.148-149 等●数学広場の「数学を通して考えよう」では,身近な場面で数学を使って問題を解決していく課題を用意しています。1年本冊p.252-253,2年本冊p.202-203,3年本冊p.254-255●MathNaviブック(別冊)「学びをいかそう」では,各章での学習を活用して身のまわりのことがらを調べた例を紹介し,数学を学ぶ意義や有用性が実感できるようにしています。1年別冊p.8-9,2年別冊p.6-7,3年別冊p.18-19●各節の「学習のとびら」では,観察,操作などを取り入れた数学的活動を行い,学習意欲を高め,目的意識をもって学習が進められるように工夫しています。1年本冊p.200-201,2年本冊p.148-149,3年本冊p.114-115 等●1年,3年の巻末には「切り取り教具」を設け,作業的・体験的な活動が行えるようにしています。1年本冊p.264,3年本冊p.261 等具体例該当ページ●1年の図形では,平面図形と空間図形に分け,前者は図をかくことをベースに,後者は具体的な立体を観察することをベースに展開し,実感をともなった理解がはかれるようにしています。また,2年の図形では,論証の意義や証明のしくみが自然と理解できるように内容の配列を工夫しています。1年本冊p.141図8,142,146,168,172,174,176,2年本冊p.96,108,112-113 等●関数領域では,例えば2年の一次関数では,比例や反比例の関係と比較しながら学習を進めていくというように,既習の関数と比較しながら,学習が進められるようにしています。2年本冊p.56-58,63,64-65 等●3年の数と式領域では,2年の学習の流れを受けて学習に入っていけるように,また二次方程式の指導にスムーズにつながるように,式の展開と因数分解,平方根の順に章を配列しています。3年本冊p.12-63

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