イミィイメージ

イミィについて

  • カタカナ、音読みイミィ

古代エジプトのイミィは、現在のしし座に当たる星座です。

黄道十二星座のしし座は春を代表する星座であり、東の地平線から昇る姿を獅子の大鎌とたとえることもあります。

紀元前一世紀のデンデラ神殿に描かれたしし座とエジプト固有の星座との位置関係を考えると、古代エジプトのライオンの星座が、私たちが知っている黄道十二星座のしし座と同一であるとしています。

この星座は、古代エジプト語では「マイ」という名前で呼ばれ、新王国時代には「イミィ」という名前で呼ばれていたと考えられています。

またイミィはギリシア・ローマ時代に黄道十二宮が導入される以前から、ナイル流域の宗教暦やデカン星座表に登場していました。

  • 地域・国
    古代エジプト
  • 制定者
    調査中
  • 現代の星座との関係
    しし座
  • 制定時期
    調査中
  • 関連著書
    調査中
  • 関連サイト/ページ
    調査中
物語の出典
誠文堂新光社『星座神話の起源-エジプト・ナイルの星座』近藤二郎著

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