満員御礼!万博展示&ステージ発表終了しました!

7月14日~23日の期間に渡り行った、大阪万博におけるダイバース・ユニバースの展示&ステージ発表が無事終了しました!
今回は、満員御礼にて終了のステージ発表を行った22日、23日の会場レポートをお届けします。

※関西・大阪万博公式HPより
ダイバース・ユニバースの展示エリアは、西ゲートからさらに歩くこと15分ほどの「フューチャーライフヴィレッジ」にありましたが、炎天下にも関わらず多くの方々にご来場いただきました。

会場直後から、沢山の来場者の方々が続々と。若干の日陰はありましたが、熱気むんむんです。

コアタイムには歩くスキマもないほどの大盛況に。

パリから取り寄せた貴重なデータで作成したダイバース・ユニバースオリジナル天球議に、皆さん興奮気味でパシャリ。

こちらがSNSでバズッた星座カード。

誕生月の星座をお聞きして配布したところ「星座カードもらえるよ!」と多くの方がリアルタイムでシェアしてくださり、とぎれることなく来場者の方々が押し寄せました。

VRゴーグルを使用した「星空風土記」も大変好評をいただき、順番待ちの列ができていました。猛暑の中、束の間の星空に涼しさを感じていただけたと思います。

メインイベントのステージ発表には、開始時間前から多くの方にお集まりいただきました。

貴重な衣装で登場いただいたのは、ダイバース・ユニバース監修の矢野創先生。穏やかなムードの中にも、会場の空気がピリッと引き締まります。

「古今東西の星座をひとつに」というダイバース・ユニバースのコンセプトにかけた矢野先生の想いを、皆さま食い入るように真剣な眼差しでご清聴いただきました。

そして、ステージ発表も佳境に入ったその時、時空を超えてスペシャルゲストの「はるあきら(安倍晴明)&くずのは」氏が登場!(安倍晴明に扮したのは「あめのは」代表の石井智晃さま)

会場の空気はさらに盛り上がり立ち見が出るほどに。
1000年前の関西で星座はどのように当時の人々に親しまれていたかなど、普段は聞けない貴重な話題から、さらにテーマは陰陽師の裏話などディープな方向へと進んでいきます。

関西・大阪万博という稀有なタイミングに時空を超えて、現代の天文学者と平安時代の天文学者が奇跡のタックを組みました。
まさにダイバース・ユニバースのコンセプト「古今東西の星空をひとつに」が、実現した瞬間です。
関係者皆さまのご尽力により、無事に展示&ステージ発表を終えることができました。あらためまして、感謝申し上げます。
万博での展示は終了しましたが、今後もダイバース・ユニバースは星空を通じて多様性を学ぶ活動を広めながら、様々なアウトプットにチャレンジしていきます。
たくさんのご来場、誠にありがとうございました!



