| 英語授業実践記録 |
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| SELHi高としての取り組み |
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| 徳島県立富岡西高等学校 橋見誠一 |
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1.はじめに
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5年前に本校に赴任して,生徒の英語力が学年の進行とともに下がっていくことに対して,英語科としてこれといった組織立った取り組みができていないことに危機感を覚え,英語科の改革に着手した。まず科会議を2週間に1回のペースで開き,授業の進度や生徒の理解度,指導上の悩みなどを共有し,また模試の結果がでるとすぐに成績の分析を行い,指導方法の問題や今後の方針などを話し合った。単語や熟語の小テストの実施などはもちろんであるが,生徒のレベルに応じて5段階くらいの読み物を生徒に与えた。その他,定期的に英字新聞なども与えて,興味を持った記事の要約などをさせた。その結果,多数の生徒の英語力が目に見えて向上し,全体として一定の評価が得られたが,現3年生から,入学してくる生徒の学力層が大幅に広がり,中学英語を理解していない生徒が目立つようになった。SELHi高の指定を受けたこともあって,さらに英語科としての取り組みの強化を図った。 |
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2.取り組み内容
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(1)ブリッジ教材の作成と活用 (2)読解力向上のために |
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3.教員と生徒の変化
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SELHiのおかげで今までの授業スタイルを見直し,変えざるをえなくなったこともあって,教授法に対する個々の意識が高まり,生徒による授業評価にも表れているように,結果的に全体として授業の質が向上している。音読指導を徹底し,授業に変化を持たせられるよう,ペアワークなど生徒の活動を大幅に取り入れており,「自信はなくても,とにかく英語で教えることにチャレンジしよう」という意識を全員が持つよう心がけている。 |
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4.おわりに
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一人が考案したアイデアを全体で共有したり,さらにいいものになるよう話し合いを重ねる中で新たな発見が生まれるなど,SELHiのもたらしたものは大きく,英語科の授業力は本校のアピールポイントの1つとなっている。「ブリッジ教材」や「スライド・リーディング」などもまだまだ改善の余地がある。生徒の英語力を伸ばした他校の成功例や取り組みを参考にしながら,生徒にとって魅力的かつ力のつく「富西英語」を確立できるよう,英語科として研鑽を重ねていきたい。 |