| 英語授業実践記録 |
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| 「読み」「書き」を通じての コミュニケーション活動 〜グループでの「読み」「書き」学習の実践例〜 |
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| 島根県立松江北高等学校 岩田史樹 |
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1.はじめに
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「コミュニケーション手段としての英語学習」ということは学習指導要領にも記されているとおりであるが,高等学校の授業においては「聞くこと」「話すこと」に比べて「読むこと」「書くこと」はあまり「コミュニケーション」と結びついていないように思われる。会話を通じて人の話を「聞き」そして相手に「話す」際には,その場に相手とのやりとりが存在する。それに対して「読み」「書く」学習は,現実の活動と乖離していることが多い。現実にはいかなる文章であれ,筆者はどのような人々がそれを読むのか想定しながら書いているはずであるし,また読者は何らかの目的を持って読むはずである。授業においても,生徒が現実に存在する書き手や読み手を意識しながら,目的を持って「読み」「書き」をする機会を増やしていく必要があるのではないだろうか。 |
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2.実践例
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大規模校では他のクラスとの足並みをそろえて指導せねばならない。むろん教員間で連携を取りながら様々な試みを行っていくことは大切であるが,現実的には担当者全員で各単元の細かい部分まで打ち合わせをすることは不可能である。よってここでは普段の授業を行いながら,その合間に短時間で組み込むことのできる活動の一例を紹介したい。以下に紹介するのは本校の2年生を対象としたライティングの授業における一実践例である。
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3.実践結果
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(1)目的を持った「読み」「書き」 (2)グループ活動の効果
(3)教師の発見と生徒へのフィードバック |
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4.おわりに
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すでに述べたように,オーラル・コミュニケーションの授業に比べ,リーディングやライティングの授業ではなかなか現実の「書き手」や「読み手」を意識した活動をする機会は少ない。むろん「読む」ための知識や「書く」ための知識も必要であろうし,教師一人あたりの生徒の人数を考えると,講義形式の授業も必要であろう。しかし現実に即した書くべき状況を設定されなければ,真に「書く」体験は得られないし,「読むこと」にも同様のことは言えよう。ここで紹介したのはほんの一例であるが,今後も生徒が目的を持って「読み」「書き」できる活動を取り入れたいと考える。 |