<生徒の感想文>
生徒A 物語なので、前後のつながりから分からない文の訳が見えてきて、それをきっかけにわかったり、後が気になるから予習をするのも楽しく苦にならなかった。映画がなくても文字だけで、その時代の黒人奴隷たちへの扱いのひどさがにじみ出てきている感じだった。今の私たちから考えると同じ人間に対してどうしてそんなにひどいことができるのだろうと思った。

生徒B 普段の英語の授業より話に興味をもてて、予習も苦でなかった。次どうなるか知りたいなという気持ちにかられて、やる予定の予習の量よりたくさんできたなんてこともよくあった。こんな英語のかかれた小説は初めて読んだ。自分からこんな本を読む機会もないので、授業でやってもらえてとてもよかった。

<話の内容について>
生徒C 奴隷たちが病気になったり死んでいったりして、その死体を海に投げ捨てる場面が特にひどいと思った。しかしそれを同じ奴隷にやらすなんて残酷だと思った。テキストには"Give us free."の言葉は少なかったけど、テープではシンクェが何度も何度も大きな声で言っていたので、その言葉の重みとても感じた。読んでいるのと実際聞くのとでは大きく違うから映画を見てみたいと思った。奴隷制って言葉では今まで何度も聞いたことがあるし、歴史でも習っていたけど、こんなに詳しく知らなかったし、アミスタッドを読んで奴隷制のひどさを感じた。「村人が突然姿を消してしまうことがめずらしくなかった」という文のように奴隷として連れて行かれることがよくあったなんて....と思った。テープでのシンクェの鎖が外された所に感動した。 

生徒D 最後のシンクェがアフリカに帰っていく場面かなあと思うけど、アダムズの「もし最も良い話をすれば君は(裁判に)勝てるだろう」というセリフも本当やなあと思った。あとアミスタッド号の上で女の人が子どもを抱いて、海に飛び込む場面はめっちゃかわいそうやった。こう考えると印象に残っているセリフや場面はいっぱいあった。