算数内容解説資料
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「組合せ→順列」の順で構成しています。小学校の段階では,計算ではなく,樹形図などをかいて起こりうる場合をすべて列挙して考えます。組合せのほうがその手続きが少なくてすむことから,また,子どもたちの生活経験からも,組合せから学習するほうが自然であると考えられます。第5学年で学習した具体的な場面での比例の定義を一般化したものを取り扱いました。反比例も比例と同じように展開しています。比 例場合の数6年p.130-1316年p.174-1756年p.40-41分数の乗法は,第5学年の分数倍の学習を受けて,数直線図を使って立式の根拠を説明する活動を取り入れました。また,中学校との繋がりを意識して,この単元から文字式を積極的に扱っています。(「文字と式」は第2単元)分数×分数学年別の特色6年ずっと大切にしていること6年p.4343

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