算数内容解説資料
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小数の乗法は,第4学年の小数倍の学習を受けて,数直線図を使って立式の根拠を説明する活動を取り入れました。小数÷小数も同じように展開しています。小数×小数分数の学習を「分数(1)」(等しい分数,分数の加減)と「分数(2)」(分数×整数,分数÷整数,分数と小数・整数の関係)の2つの単元で構成しました。分数の加減と乗除のそれぞれの習熟がしっかりと図れます。分数の学習「三角形→一般四角形→平行四辺形→高さが外にある三角形・平行四辺形」の順に面積を求めていく構成にしています。平行四辺形の求積においても三角形分割という数学的なアイデアをもとにして考えることができます。三角形の面積を使って5年p.36-375年p.124-1255年p.1065年p.152学年別の特色5年ずっと大切にしていること新課程では第6学年で学習するため,平成31年度は第5学年の内容から省略されます。42

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