理科内容解説資料
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わくわく理科47具体例●4年 春・夏・秋・冬の生き物,及び生き物の1年間の学習で,ほかの季節を参照することができる。 また,夏休み前後,及び,冬の星の学習で,いつでも「星座早見の使い方」を参照することができる。●5年 インゲンマメやヘチマなどの植物の学習,メダカの学習,及び,台風や雲と天気の学習を, 地域の気象条件や学校の状況,その年の台風の到来などに応じて,柔軟に単元を組み替えて実施する ことができる。●6年 環境の学習で,関連する単元の学習を振り返ることができる。●3年「5.かげのでき方と太陽の光」「6.光のせいしつ」 A・B区分に分けて,系統立てて理解できる ようにしている。●4年「9.水のすがた」「10.水のゆくえ」 A・B区分に分けつつ隣接させ,系統立て,関連付けて 理解できるようにしている。●各学年巻末 3年p.160「3年生の理科をふり返ろう」,p.163「4年生の理科に向けて」 など●6年p.18,27,31,34,37,38,56,65 などの「理科の広場」●6年巻末●3年「風やゴムのはたらき」を梅雨の時期に,室内で活動できるよう設定している。●4年「夏の夜空」を夏休み前に設定し,校外学習や家庭学習の機会を活かせるようにしている。●5年「ヒトのたんじょう」を「メダカのたんじょう」の後に配当し,学習内容のつながりを考慮している。●5年「台風と気象情報」を防災に関する内容を夏休み前に学習できるよう1学期に配当している。●5年「花から実へ」を2学期に配当し,ヘチマの受粉時期を調整している。●5年「ふりこのきまり」はA区分の顕著な条件制御の例だといえ,ほかのA区分より先に指導で きるようにしている。●6年「ヒトや動物の体」を「植物のつくりとはたらき」の前に配当し,「植物のつくりとはたらき」 単元内の実験において,ヒトの呼気に二酸化炭素が含まれていることを既習事項にしている。【 年間配当時数 】3年(標準時数 90):配当時数78,ゆとりの時間124年(標準時数105):配当時数90,ゆとりの時間155年(標準時数105):配当時数93,ゆとりの時間126年(標準時数105):配当時数93,ゆとりの時間12●各学年の「自由研究」は各4ページの紙面を割き,時間数も十分確保している。※2学期制と3学期制の両方に対応した年間指導計画案のExcelデータを,弊社ホームページ (http://www.shinko-keirin.co.jp/)にてご用意しています。●「まとめよう」では,3年からの積み重ねにより,ノートにまとめる表現力を養えるようにしている。●「たしかめよう」では,基礎的・基本的な知識・技能を中心に,「力だめし」では,「思考・表現」の 観点での評価と支援にも対応している。●各学年の「わくわく理科プラス」の「学習の終わりに」●4年p.144-145「水のすがた」●4年p.160-161「水のゆくえ」●6年p.37 「ヒトの体のくわしいつくり」●3年p.56-57「自由研究」

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