尋常小學算術(緑表紙)復刻版
『尋常小学算術』は昭和10年より学年進行で使用された戦前の教科書です。表紙が緑色だったことから『緑表紙』と呼ばれています。当時の編集責任者であった塩野直道氏の「数理思想」の考えが反映された画期的な内容で,当時,海外の先進諸国からも高い評価を得ました。
尋常小学算術(緑表紙) 算数教育のあり方が問われている今,一度は触れていただきたい教科書です。

 子どもたちの学力低下がいわれ,算数においては「読解力」「活用力」の不十分さが指摘されています。

 今回,復刻した『緑表紙』には算数教育のあり方を根元的に考え直すヒントがたくさん隠されています。

 「数理理想を開発」し,「日常生活を数理的に正しくする」よう指導することを目標として編集された『緑表紙』は,数の概念や演算がどのように生まれてくるのかを児童の日常生活と結びつけて理解できるように工夫された内容となっています。

 算数の「応用問題」は問題解決を通して「活用力」の育成をねらいとしていますが,『緑表紙』の「いろいろの問題」には「児童の生活に結びつけた問題」「総合的な算数の問題」が取りあげられ,それらは斬新で“潤い”があり,現在にも使えるものです。

 「伝説の教科書」ともいわれている『尋常小学算術(緑表紙)』一度は触れていただきたい教科書です。

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