ACORN English Course(英016) 年間指導計画(4単位)

学期 時間 レッスン名(語数) ジャンル 英文の内容 Get・Ready
語い・表現
Listen & Respond
場面と機能
Read & Check
主な言語材料
Speak & Write
場面と機能
1

4 6〜9 1. April Around the World(158)
世界の4月,
いろんな便り
比較文化・地理 世界のいろいろな地域から,高校生が自国の4月を紹介。 世界の地名 テレビ・ニュース≪天気予報を聞く≫ 最上級 日常会話≪宣伝する[紹介する]≫
4-5 6〜9 2. Sushi Goes Around(143)
すしは回る
食文化・TVレポート ロスとパリの回転すし屋をレポーターが紹介。 世界の代表的な食べ物 友達との会話≪誘う-気持ちを伝える≫ 分詞構文/現在完了形(完了) 友達との会話≪念押しする・了解する≫
5-6 6〜9 3. How International!(124)
英語は世界の共通語
英語・言語・文化 英語の国際性についての説明。 英語になった外来語 学校≪発言を求める≫ 関係代名詞what/過去分詞 日常会話≪英語[日本語]で何と言うか≫
6-7 6〜9 4. Do You Want a Warmer Earth?(175)
地球を冷やす冷房はない!
環境問題・温暖化 温暖化によって起こる事象とその原因。 地球温暖化に関係のある事物 テレビ・ニュース≪テレビレポートを見る・聞く≫ It is said that. . . ./関係代名詞(that) 日常会話≪提案する≫
2

9 6〜9 5. The Dreams of a Swimmer(159)
夢ひとすじ
人物・スポーツ 自分の夢をかなえた河合純一さんの話。 泳ぎ方 テレビ≪インタビューを聞く≫ 過去完了形/仮定法過去 日常会話≪希望を述べる≫
9-10 2〜4 R1. The Unexpected Gift(199)
びっくり昇天
笑い話 宝くじに当たった老婦人と,その主治医に何が…? 直接話法/現在完了/仮定法過去/could,would(仮定法) など
10-11 6〜9 6. A Comfortable Distance(130)
それぞれ違う ほどよい距離
比較文化・コミュニケーション 話をするときの互いの距離と,文化の違いについて。 感情を表す語 日常生活≪声の調子で感情を表現する≫ 付加疑問/関係副詞where 友達との会話≪確かめる-応じる≫
11-12 6〜9 7. A Rocket and a Bell(138)
技が光る
ものづくり・町工場 先端技術を支えている,日本が世界に誇れる技とは? 仕事の動作を表す表現 学校≪発表を聞く≫ not 〜 but …/関係代名詞の非制限用法 日常会話≪手順を指示する≫
12 6〜9 8. Elephant Time and Mouse Time(152)
ゾウの時間,ネズミの時間
動物・科学 体の大きさと動物の生活との関係。 ペットの種類 授業≪考えを述べる≫ S+seem(s) to 〜/同格 討論≪同意する/反論する≫
3

1 6〜9 9. Paper Makes Ties of Friendship(159)
紙が結んだ国際交流
国際交流・伝統技術 和紙を通じての山陰地方のある町とブータンとの交流。 高校生に身近な国際交流 自己・自国の紹介≪スピーチを聞く≫ 現在完了形(継続)/現在完了進行形 紹介文を書く≪質問する-答える≫
1-2 6〜10 10. Music of the Heart(314)
心の調べ
人物・音楽・映画 イースト・ハーレムで子供たちにバイオリンを教えた女性の物語。 映画のジャンル   not 〜 anymore/tell+人+that … Act≪演じてみよう≫
2-3 6〜10 R2. The Man Who Planted Trees(356)
よみがえった緑-「木を植えた人」
物語・自然保護 ひとりで荒れ地にカシの木を植え続けた男の物語。 否定構文/間接疑問文/hear+人+現在分詞 など
◇新学習指導要領では「英語」の標準単位数は4単位としている。(週4時間×35週=140時間)しかし,学校現場の実状としては,週4時間,年間35週の設定には現実に無理があることを考慮し,週3時間で,年間35週を想定し,少し余裕を見て,上記時間数を一例として配当している。(SummaryやCommon Phrases in Everyday Lifeなどの扱い時間は含めていない。)適宜学校の実態に合わせて配当していただきたい。
◇各課の配当時間,月,学期は週3時間の場合の標準的な進度である。
□Summaryを2箇所に設け,既習の文型・文法事項を載せているので,各課のLet's TryとCross-referenceをし,系統だてた復習などに利用していただきたい。
□Let's Scan,Let's Skimをそれぞれ2箇所に設け,身近な日常生活で目にする英語から必要な情報を取り出す方法を学ぶ。
□Lesson 2,4,6,8,およびReading 2の後にその課に関連した内容のBREAKのページを設けた。息抜きのページとして,生徒が参加しやすく,楽しい授業展開ができるように構成している。
□巻末には教科書に出てきた有用な表現を機能別に整理して提示した。